169系 試作車 特殊信号携行函

ご覧いただきありがとうございます。 こちらは、169系900番台(試作車)の運転席に装備されていた特殊信号携行函です。 169系900番台は、信越本線横川～軽井沢間でのEF63との協調運転用試作車として昭和42年に登場しました。新前橋電車区配置で、同区の165系と共通運用でしたが、昭和60年3月のダイヤ改正でクハ・クモハは455系クハ455に、モハは電装解除されサハ165-100に改造されて形式消滅しました。 この携行函は、そんな新前橋電車区所属時代の生き証人です。 また函の中には、信号炎管や信号雷管の使用方法・注意事項が書かれた板や道具が当時のまま残っております。 鉄道部品 廃車部品 国鉄 日本国有鉄道 JNR JR JR東日本 碓氷峠 志賀 急行 運転士 車掌 乗務員